ISO/Pマークを考える

アクセスカウンタ

zoom RSS 中小企業のISOについて

  作成日時 : 2013/03/03 09:51  

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0


近年、ISO認証不要論のような話を耳にします。

認証取得した、企業がその運用の煩雑さや、
維持の手間のわりに効果がでないという
ような、事が起因しているようです。

しかし、ISO9000(品質)、ISO14000(環境)、ISO27000(ISMS)にしても、
取得したことで、顧客に対する、自社のアピール手段として有効です。

問題は、効果的に運用ができておらず、結果として、それが、経営、業務改善に
生きてこないことが問題です。

大企業は、それぞれ、専任者を置いて対応できると思います。
その大企業の役員クラスでも、ISOなんて、意味ないよと
言われたこともあります。

大企業が、このような状態ですから、中小企業で、兼務で管理責任者を
置かざる得ないような場合、もっと厳しく、経営トップも、維持コストを
考慮すると、本当に必要かと考えるのも、無理は無いかもしれません。

しかし、昨今の社会情勢や、CSR(企業の社会的責任)等を要求される世の中だからこそ、
特に中小企業にこそ、ISOを認証取得し、他社にと比べ、品質なり、環境なり、
経営的に自社の有利な点をアピールする機会だと思います。


ISO9000(品質マネジメントシステム)
 製造業のISO規格のようですが、近年はサービス業でも取得される企業もあります。
 2000年の改定で、顧客満足を中心としたマネジメントシステムとなり、単に工程管理を行うのではなく、
 お客様重視の視点で、構築していきます。
 また、大企業の工場だけでなく、中小の工場でも、工程管理をしっかり行い、品質を保つ、改善する効果を
 発揮できるように、構築可能だと思います。

ISOの14000(環境マネジメントシステム)
 こちらは、最近の環境経営を受けて、取得される企業も多いかと思います。
 中小の工場では、取り扱っている製品の製造原料や環境への影響を考慮して、影響評価を行います。
 取得することで、環境経営を適切にできる企業であることをアピールする絶好の資格です。

 また、IT企業やサービス業にも、適用することが可能です。
 (この手の業種では、やはり電力削減が大きなウエートを占めます)

ISO27000(情報セキュリティマネジメントシステム)
 IT企業を中心に取得される企業も多いかと思います。
 すべての資産をリスク・アセスメントし、対策を講じます。
 IT企業だけではなく、情報システムを保有しているような企業は、是非取得し、適切な情報資産の管理が
 出来る企業ということをアピールしてください。

ISO22301 / BS25999(事業継続マネジメント)
 また、大震災以降、事業継続計画(BCP)から事業継続マネジメント(BCMS)へという風潮で、BCMSの規格も
 取り込む企業も増えてきています。

 大規模災害やインフルエンザ・パンデミックなどの時、自社の事業継続にどう取り組んでいるかが公に示せる
 資格です。
 (取得企業が震災以降、大規模災害への対応に走りすぎているような気がしますが。
  数年前のインフルエンザ・パンデミックの時、BCP策定が騒がれましたが、震災でこちらへの対応が
  置いていかれているような気がします。
  しっかり、両方を見据えて構築するのが大事だと思います)

次回以降は各規格の認証取得を細かく解説します。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
中小企業のISOについて ISO/Pマークを考える/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる